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痴女VRの10年。83本から754本へ

VRヘッドセットの横に立つ女性のイラスト

痴女VRは、2016年11月10日の1日で17本が出たところから始まりました。2016年は83本、2025年は754本。痴女AV全体に占める割合は4.0%から20.0%、いまは痴女作品の5本に1本がVRです。この記事では、FANZA動画に2026年8月13日時点で掲載されていた痴女作品(発売予定を含む)39,977本のうち、VR専用のジャンルが付いた4,330本を年ごとに追い、本数・メーカー・画質・中身がどう変わってきたかを数字で並べます。

痴女VRの10年。本数は83本から754本、割合は4.0%から20.0%

先に全体を表にします。「VR」はVR専用のジャンルが付いた痴女作品、「割合」はその年の痴女AV全体に対する比率、「メーカー数」はその年に痴女VRを出したメーカーの数です。

発売年痴女VR痴女AV全体割合メーカー数
2016832,0654.0%7
20172762,12313.0%35
20182021,78611.3%27
20192551,88113.6%38
20203552,13816.6%42
20215022,88917.4%46
20224012,93013.7%37
20233883,00312.9%35
20245963,60316.5%29
20257543,76320.0%30

読み取れる山は3つです。2017年に前年の3.3倍(83→276本)、2021年に前年から147本増えて502本、そして2024〜2025年の596本→754本。間の2018年と2022〜2023年は一度本数が落ちていて、一直線に伸びてきたわけではありません。

この表の数え方。 FANZA動画で痴女ジャンルとVR専用ジャンルの両方が付いている作品を、発売日の年で数えた件数です(2026年8月13日時点の掲載分で、発売予定を含みます)。2026年は年の途中なので表に入れていません。1〜7月の発売分で比べると、2025年は痴女AV2,226本のうちVRが426本(19.1%)、2026年は2,117本のうち470本(22.2%)です。

2016年:痴女VRの始まりは11月10日の17本

FANZAに残る痴女VRで、発売日が最も古いのは2016年11月10日です。この日だけで17本が並び、11月に41本、12月に42本、2016年は2か月で83本でした。そのうち67本がCASANOVAで、初年度の痴女VRの8割(80.7%)は1つのメーカーが出したものです。メーカー数は全体で7社にとどまります。

初日のラインナップには、『【VR】美熟女の不倫手コキが中毒性ハンパない 牧野紗代』『【VR】豊満マダムのフェラが異次元レベル 宝田さゆり』のように、手コキやフェラをタイトルに掲げた作品が入っています。ジャンルの内訳を見ると、2016年の83本のうち主観が70本(84.3%)、フェラが39本(47.0%)、熟女が20本(24.1%)、オナニーが20本(24.1%)、手コキが15本(18.1%)。近い距離で見る、しゃぶられる、手でされるという、視点と動作がはっきりした作品が中心でした。出演した女優は84人です。

2017〜2020年:メーカーが一気に揃い、画質ジャンルが付き始める

2017年に35社が参入。3.3倍の理由はメーカー数

2017年の痴女VRは276本。前年7社だったメーカーが35社になりました。その年に初めて痴女VRを出したメーカーは29社にのぼり、ケイ・エム・プロデュース31本、SODクリエイト23本、ワープエンタテインメント20本が続きます。CASANOVAは128本と最多でしたが、全体に占める割合は46.4%まで下がっています。出演した女優も、2016年の84人から191人に増えました。

2018年は202本に減り(27社)、2019年は255本(38社)、2020年は355本(42社)と戻していきます。CASANOVAの本数は2017年128本→2018年85本→2019年60本→2020年72本と下がり、割合は2019年が23.5%、2020年は20.3%。1社が引っ張る時期から、複数のメーカーが並ぶ時期へ移ったのがこの4年です。

シリーズが続くようになる

この時期に、痴女VRの中でシリーズと呼べる本数が生まれています。CASANOVAの『アナタだけに語り掛けるJOIという最高の仮想現実』は2017〜2021年に71本、『誘惑、挑発、いやらしいお姉さんはM男好き』は2017〜2023年に41本、『いま、貴方の妻がシテること』は2017〜2023年に40本。ケイ・エム・プロデュースの『VR BEST』は2019年から2026年まで216本続いています。M男に向けた痴女VRの探し方はM男向けの痴女ものにまとめています。

画質ジャンルの登場。ハイクオリティVRは2019年、8KVRは2023年から

VRの画質は、ジャンルの付き方でたどれます。「ハイクオリティVR」が最初に付いた痴女作品は2017年8月30日のケイ・エム・プロデュース作品で、2017年は2本、2018年は17本にとどまりました。広がったのは2019年で、255本のうち213本(83.5%)。2020年は355本中340本(95.8%)、2021年は502本中496本(98.8%)、2025年は754本すべてに付いています。

その次の段が8KVRです。最初に8KVRが付いた痴女作品は2023年6月21日のアイデアポケット(IP-VR)で、同月30日にはKMPVR-彩-の6周年記念作品が続きました。

発売年痴女VRハイクオリティVR8KVRVRに占める8KVR
2017276200.0%
201925521300.0%
202150249600.0%
20233883874611.9%
202459659337763.3%
202575475459278.5%

8KVRは2023年の46本から2024年に377本へ、8倍以上です。2025年の592本は痴女VRの78.5%で、2026年1〜7月は470本のうち409本(87.0%)。出始めて3年で、痴女VRの大半が8KVRになりました。2025年の8KVRをメーカー別に数えると、KMPVR-彩-が148本、P-BOX VRが90本、SODクリエイトが60本です。シリーズとしては『アイポケ8KVR』が30本(2023〜2026年)、『Madonna8KVR』が25本(2024〜2026年)あります。

2021年以降:本数が倍に。主役はCASANOVAからKMPVR-彩-へ

2021年は502本と、2020年から147本増えました。この年のメーカー別は、ケイ・エム・プロデュース102本、CASANOVA60本、KMPVR-bibi-33本、KMPVR-彩-28本。ところが2022年は401本、2023年は388本と下がります。この間にCASANOVAは2022年25本、2023年4本と出さなくなり、2025年は0本です。

2024年からの伸びを支えたのは別のメーカーです。2025年の痴女VR754本のうち、KMPVR-彩-が160本(21.2%)、P-BOX VRが97本、ケイ・エム・プロデュースが82本。上位3つで339本、45.0%を占めます。メーカー数は2021年の46社から2025年の30社へ減っていて、数を出すメーカーに本数が集まる形に変わりました。2025年に出演した女優は542人で、2017年の191人から2.8倍です。痴女VRに出る女優の層は、本数以上に厚くなっています。

VRで伸びた責め方、伸びなかった責め方

痴女VRの中身を、ジャンルの比率で並べます。同じ指標を、VRを除いた2025年の痴女AV(3,009本)とも比べます。

ジャンル2016年2017年2020年2025年2025年 VR以外
主観84.3%60.5%12.1%15.8%3.7%
フェラ47.0%35.9%21.1%27.6%24.2%
中出し1.2%16.7%50.4%73.5%44.9%
騎乗位2.4%29.0%24.5%39.7%19.9%
巨乳16.9%25.4%35.2%48.5%36.9%
熟女24.1%10.5%7.3%5.0%16.7%

伸びたのは、中出しと騎乗位

最も大きく動いたのは中出しです。2016年は83本中1本だったのが、2017年に46本(16.7%)、2020年に179本(50.4%)、2025年には554本(73.5%)。VR以外の痴女AVは44.9%なので、VRのほうが30ポイント近く高いことになります。騎乗位も同じで、2025年は299本(39.7%)、VR以外は19.9%です。上に乗られて動かれ、最後まで受け止める。その流れがVRの痴女作品の標準形になっていると読めます。パイズリも2016年の2本から2025年は78本(10.3%)に増えました。

主観は、本数としては2016年70本・2017年167本から2025年119本で大きくは変わりませんが、比率は84.3%から15.8%に下がりました。VRそのものが主観の視点を前提にしているため、ジャンルとして付ける作品が減ったためと考えられます。平面の痴女AVで主観が付くのは3.7%(110本)なので、VR以外と比べれば、いまもVRは主観の作品が多い領域です。

割合が下がったのは、熟女・オナニー・手コキ

初年度に目立った熟女は24.1%(20本)から5.0%(38本)、オナニーは24.1%(20本)から2.0%(15本)、手コキは18.1%(15本)から3.4%(26本)に下がっています。本数が増えた分、巨乳(14本→366本)や中出し・騎乗位の作品が急に増えて、相対的に小さくなりました。熟女は2025年のVR以外では16.7%(502本)あり、平面のほうが選びやすい軸です。言葉で攻められたい人は言葉で攻める痴女もの。手コキも2025年のVR以外で314本あり、数の上では平面のほうが選びやすい軸です。

これからの痴女VR。入口の選び方

10年の数字から言えるのは3点です。

  • VRは痴女作品の5本に1本 ― 2025年の割合は20.0%で過去最高。2026年1〜7月は22.2%
  • 画質は8KVRが標準へ ― 2023年に出始め、2026年1〜7月は痴女VRの87.0%
  • 中身は中出し・騎乗位・巨乳の「受け止める」形 ― 2025年は中出し73.5%、騎乗位39.7%

痴女という言葉の意味を押さえたいなら痴女とは、攻められる側へ回る心理は立場が逆転する痴女もので扱っています。平面を含めた23年の流れは痴女AVの23年にまとめました。

まだVRを見たことがない人は、2025年以降の8KVRの単体作品から始めるのが入口として扱いやすいです。2025年の痴女VR754本は、すべてハイクオリティVR、78.5%が8KVRで、画質で外れる心配はほとんどありません。中身で選ぶなら、受け身で最後まで任せたい人は中出し・騎乗位のジャンルが付いた作品、距離の近さを楽しみたい人は主観が付いた作品が向きます。シリーズで追いたい人は、2019年から続く『VR BEST』(216本)のような総集編から入ると、出演女優と責め方の幅を一度に見られます。

痴女VRの人気作品

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まとめ

  • 痴女VRは2016年11月10日に始まり、同年83本→2025年754本。痴女AV全体に占める割合は4.0%→20.0%
  • 2017年に276本へ増えたのは、メーカーが7社から35社になったため。初年度の8割はCASANOVAだった
  • ハイクオリティVRは2019年に8割超、8KVRは2023年6月からで2025年は78.5%
  • 2021年以降はCASANOVAが退き、KMPVR-彩-・P-BOX VRなど3つで2025年の45.0%を占める
  • 中身は中出し73.5%・騎乗位39.7%(2025年)。熟女・手コキ・オナニーは割合が下がった
  • 入口は2025年以降の8KVR単体作品から

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取得時点
2026年8月18日
編集
痴女ズカン運営事務局
最終更新
2026年10月16日